人生を取り戻すための
問題解決ツールとして
弁護士を役立ててほしい
大阪府北部に位置する枚方市。風情ある歴史的な街並みを残しつつ、駅前には大型の商業施設が並び、多様な魅力あふれる町として知られます。枚方市に支店を構えるアディーレ法律事務所・枚方支店は、関西医科大学付属病院の前にある関医アネックス第2ビルのなかにあります。京阪枚方市駅から徒歩5分、国道13号線沿いの立地はアクセス良好です。そんな枚方支店の支店長である金大雅弁護士に、ご相談を受ける際に心がけていることや支店に寄せられるご相談内容などについて、聞きました。
- ご相談を受ける際に心がけていること、弁護士としてのモットーは何ですか?
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お客さまからご相談を受ける際に心がけていることは「共感」です。事件の当事者はあくまでお客さまであり、まったく同じ事件というものはこの世に存在しません。そのため、個々のお客さまの具体的な事情を把握して、それぞれのお客さまに最適なご提案ができるよう心がけています。
また、私の弁護士としてのモットーは「共感力」です。私は以前、建設業などの他業種に従事しており、40代で弁護士になりました。人生経験を積んだことで、人間という生き物の弱さをある程度理解していると自負しています。ですから、お客さまにとっての「正しい選択」と「可能な選択」はまったくの別物であるという実感を込めた、お客さま目線での最善なご提案ができると考えています。 - 「弁護士になってよかった」と、仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
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仕事のやりがいや達成感を覚えるときは、「事件が終了」したときです。「特別な能力や才能があるわけでもない私でも、何かしらお客さまのお役に立てたのだな」と、リアルに実感できるからです。
生意気だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、“弁護士になりたくて”というよりも“自分を見つめ直す契機として”、司法試験の勉強を始めました。法律の世界は、以前目指していた建設業界とはまったく違いますが、1日も早く「弁護士になってよかった」と思えるよう、試行錯誤を繰り返しています。 - 枚方支店にはどのようなご相談内容、ご相談者の方が多い印象ですか?
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コロナ禍の影響で、収入が減ったり、仕事がなくなってしまったりといったことがあるなか、生活状況が厳しいという方から、法的整理のご相談をいただくことが増えました。相談者の方の年齢層は幅広く、さまざまな年代の方がご相談にいらっしゃいますが、ややご年配の方が多い印象です。
債務整理に関する相談者の方のなかには、信用情報機関の事故情報に登録されることを気にしすぎてしまい、手続を希望されない方もいらっしゃいます。しかし、状況がよりよい方向へ進むための判断をしていただけるよう、真摯にかつ適切にアドバイスするよう日々努めております。 - 弁護士、また、アディーレ法律事務所に相談・依頼すべき理由やメリットは何ですか?
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アディーレは、これまでの相談実績が豊富で、弁護士も多数在籍しています。集合知があるからこそ、さまざまなご依頼内容に対応できますので、困ったことがあれば、ぜひご相談いただきたいです。
アディーレでは、弁護士費用を明確に定め、取り扱う多くのサービスでは無料相談にも対応しておりますので、気軽にご相談いただけると思います。
また、枚方支店は、近くに枚方T-SITE、ビオルネなどの大型ショッピングセンターがあり、ショッピングがてらお越しいただけます。支店の目の前には関西医大があり、診察の前後でご相談いただくことも可能です。加えて、事務所がきれいなことも枚方支店のアピールポイントの1つです。 - ご相談・ご依頼いただいたお客さまとの間で、印象に残っているエピソードはありますか?
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相談者の方から「説明がわかりづらい」とご指摘いただいたことがきっかけとなり、より一層ソフトで丁寧なお客さま対応を心がけるようになりました。お客さまと日々接するなかで、こういった経験を積み重ねることによってスキルを高め、より多くの方のお役に立てるようになりたいと思っています。
- 弁護士への相談・依頼を迷っている方へ向けて、メッセージをお願いいたします。
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私を見ていただければおわかりになると思いますが、弁護士も同じ人間であり、それぞれ、数々の挫折や苦難を乗り越えてきていることと思います。「弁護士である=偉い」ということではありません。ですから、自分の人生を好転させるための道具や手段の一つだと思って、お気軽に弁護士にご相談ください。